参月の帆

絵を描いたりするオタクな人のブログ。

新年になりまして

1月もある程度過ぎて、新年の感覚も薄くなってきた頃です。
ギリギリ冬らしい体調不良をまだやってないので、このままの体調を維持して春を迎えたいですね。

 

昨年の春すぎから机作業にようやくしたのは当時の記事を参照してもらうとして、そうすると今までになかった問題が発生しましてね。

とにかく寒いんですよね…。

今までが座卓で、あぐらをかきながら布団被って縮こまりながらとかすれば割と体温でどうにでもなってたんですが、机作業は足がとにかく寒いですね…。
凍えるっていうのはこういうことか…。となったのでまず湯たんぽを買って寝袋を履いてなどして、その後にはひざ掛けタイプのUSB電気ブランケットを買って。
いやでも寒いし手間だよね?!と足先の冷えも厳しいので、USB電気フットウォーマーを導入しました。

ようやくひと心地ついた気持ちです。

フットウォーマー、足の裏に汗をかくのにつま先今一つみたいなところはあるけれど、全体的に温いので大丈夫です。

あとは歴戦の相棒な着る毛布みたいなモコモコの何かを羽織ってます。いや多分これごーじゃすなシャレオツなモコモコなアウターだったとは思うのだけれど、セール品で二束三文レベルで買ってきてそのまま部屋着にして……4年とか…?それくらい…?温かいのでセーフですね。

どうにも、今の状態で最低限ほしいもの、みたいな買い方をするので、上位互換を買うと無駄に物が増えるんですよね。これは下手くそな買い方なんだろうなあ………と思うので、無理やり全部を有効に活用していきたいと思います。2月が一番冷えるぞ、湯たんぽも併用しよう。

 

ゆたんぽ、ぬくいもふもふの小動物がほしい衝動期と重なったので皮を作るなどしたのでね。活用したいですね。

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つまめるしっぽも作ったんですよ。



 


1月2月、家の更新とか回線の更新とか、あと誕生日が2月の頭にあるので免許の更新とか、何かその辺が畳み掛けるように諸々来るのが常々面倒ですね。面倒くさいことをせずに生きたいものですねぇ

年の瀬

すっかり寒くなりました。
湯たんぽの威力を体感してる日々です。

 


さてCOMITIAを終えて。

イベントから数週間経ってますね。
思い出したように記事です。

 


イベント参加は久しぶり。それでも知り合いの方やフォロワーさんなどに手にとっていただけて嬉しかったなあ、というのが一番の感想です。
見知らぬ方にも見本を見てもらった上で購入いただけるのは、やっぱり何回イベント参加しても嬉しいものだなあ、と思います。

私はほしいもの買えたり、知り合いに挨拶できたり。途中で手持ち足りなくなってスペースに戻って「おつりからちょっと取って!」などしたり。


私は字が下手くそなので売り子に値札書いてもらえたのありがたかったり。
あと、見本誌は開いてるほうがいいよ!と言ってくれたので見せ方に気をつけられたり。
友人様々です。ありがとー!


創作メインにして1年くらい経ったんですが、去年やりたいな〜と思ったことをちゃんと出来たのかなあ、と思うにも5割くらい〜、と思わなくもなく。
今年の活動諸々継続しつつ、他にもいろんなことやってみたいなあ。という感じです。


漫画メインにしてみようかなあ、とじわじわ考えてるので、とりあえず手持ちの作業3つくらい締め切り抱えてるのをどうにかしてから。


同人誌、二次創作だと特に世間的には「論文タイプ」やそういうのだとか、思いの丈どれだけ込められるか考察できるか、みたいなのが多いし、実際そういうスタンスで描いてる友人は割りといて。

ただ、私が描ける同人誌は「日記」か「遺書」だなあ、とここ数ヶ月イラスト本の作業しながら思ってたところです。

遺書タイプの同人誌、このジャンルはここでおしまい!ここでの人間関係もこれきり!これでおしまいだから最後に遺しておきたいことをまとめる!みたいなやつ。私が一番生き生きとしながら描けるやつ。
去年の年末、同人誌やアンソロ寄稿3つくらいやったんですけど全部このノリだったのでものすごくつめつめスケジュールだったんですけど余裕で描いてましたね。
悲しいかな、遺書なのでこの続きとかそういうの念頭にないのでめったにやれるものではないのですけれども。

 

日記タイプの同人誌、自分の普段思ってることや価値観をつらつら並べるタイプの同人誌。
今回頒布したイラスト本はこれのアルバムタイプだな〜と思いながら描いてました。
日記タイプの同人誌、つまるところ自分そのままを書き連ねてるだけなので、自家中毒起こしそうでそれはそれで厄介なやつで。
日記はそもそも人に見せるものではないので描き始めるまで億劫なやつだなあ、と思いつつも、今後漫画の形で描くならこれなんだろうなあ、と思ってます。

今後に期待。

 

息抜きの日々

コミティア1週間前です。
前日のイベントに出る知人の方が多く、2日連続はお互いに無理だねぇ、みたいな話をする時期は過ぎました。通販買いに走らなきゃ。

知人達、何冊も本出すのすごいなあ、って本当思うんですよね。直前までなにか原稿してる。

私は1冊新刊描きあげたら満足して力尽きております。
ここ2週間くらいはDAWばっかり触ってたりとかね。
同じこと続けてやれないタイプの飽き性です。

でもここいらで目標新しく設定して、それに向かって取り組むようにしなきゃなあ、みたいなところで。
またたぶん絵を描き始めるんでしょう。


とりあえず、コミティアの頒布物としては、
・新刊『或る装飾屋の顧客記録簿』(500 円)
・缶バッジ2種(それぞれ200円)
・ハンドメイドアクセサリー いくつか (値段ふんわり。過去在庫なので安めの予定)
・水彩原画 800円程度(ここまだ未定)

みたいなところになってます。
それっぽくスペースに乗ってるといいな。


最近友人につられて、以前から興味あったけれど手の出せてなかった、着物デビューするなどしてました。
ひとまず和洋ミックスで加減を慣れるところから。
フリマだと思いの外安く手に入るんですね。バザーとか大好き人間なので、近場でやってたらフラフラ出入りしそうだなと思ってるところです。
実際先週フラフラ入った先で帯とか増えていきました。
この感覚、ドール沼に近いな、と思います。可愛い布はあるだけいい。


買ったはいいけれど着る機会、というものを無理やり作るべく、先週は神楽坂でやってた伝統芸能のお祭りを見に行っておりました。

スタンプラリーのネコちゃんてぬぐい可愛くて、そんなつもりはなかったのに1、2時間歩き通すなど。
まずはそれなりの見てくれになるまでに着るのにどれくらい時間かかるのか、歩くとどんな調子なのか、とかいい参考になりました。お端折りが全くきれいに作れないことがわかりました。

これから友人と遊び行くときは積極的に着ようかな、など思うのでした。長襦袢早めに買おうね。

 

はてブロにせっつかされることによって記事が書けるくらいの近況の薄さでした。

COMITIA126出ます

という、スペース番号とか、頒布物の現時点での分かる範囲の内容です。

 

2018年11月25日(日)11:00~16:00

東京ビッグサイト東4・5・6ホール

スペース番号:V45a

 

です。

 

現状

・角っ子装飾本『或る装飾屋の顧客記録簿』

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・缶バッジ2種

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になります。

 

余裕があったらポスカとか、名刺とか、原画とか、やってみたいよね、という希望的観測。

 

また、売り子に友人の小倉が来てくれることになってます。

創作の小説本を持ってきてくれる、ということになってます。

 

こんなところです。

体調が当日良くありますように。

外出してウロウロした話

はてなブログって1ヶ月更新がないとメールで催促もといお知らせしてくれるんですね。ありがたいような何か。


夏休み終えて、さてそろそろ秋ティアの制作しないとやばいのでは?!という方向にシフトしてたので。精力的に何か出来そうなときはとかくお絵描きしてたので、そんな期間を過ごしてました。
ちゃんとしたフルカラーイラスト、うっかりすると2週間〜1ヶ月かかりかねない、というのを5月くらいから自覚してきたので進捗は微々たるものです。本文16ページとかくらいのイラスト本になりそう。

秋ティア、申し込み多くて珍しく抽選になりそうだ、みたいな話を目にしたので、無事にスペース取れてるといいなあ、と思うことしきりです。


休日はとにかく描かねば、としているととにかく外に出なくなるのはインドアあるあるとして、それでも定期的に外に出なきゃ心がしんでしまう、ということでちょこちょこ外出はしてました。

 

先日は小金井公園内にある『江戸東京たてもの園』へ友人と遊びに。
その友人と以前名古屋旅行した際に、1番はしゃいだのが『文化のみち(特に屋敷町のエリア)』だったので、そりゃもう楽しく過ごしました…。

江戸明治大正昭和辺りの、その頃の様々な建物を移設したあるそうで。いくつか中に入って見ることも出来るのであれこれ見回れたのはよかったです。
なんだろうこれ〜、へ〜こんな建物なんだ〜と、のほほん見てるとスタッフさんが滅茶苦茶いいタイミングでススっと近寄ってきて、あれこれ解説してくれたりするのですが、全然知らないことばかり教えてくれるのすごく嬉しい〜〜っていう気持ちになります。優しい人ばかりでお話聞くのとても楽しかったです。

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傘屋さんの建物があったのですが、そこでスタッフさんから番傘蛇の目傘の作りとかを説明してもらったのですが、和傘って西洋傘みたく布部分が外に出ないんですね……表に見えるのは全部骨組みの竹部分!と本物を目の前にして解説してもらい、嗚呼〜、となりました。私昔和傘描いた時西洋傘と同じノリで描いてしまった気がする。しでかしに気付けた良い日でした。あと番傘持ってるの写真撮ってくれた。

 

 

 

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昭和なお風呂屋さんの建物があったり、

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豪奢なお部屋があったり、

 

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昭和な長屋があったり、

 

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ド○えもんな空き地の土管が横たわってたり、

 

あといろいろな写真。

f:id:tohkage:20180926190801j:plain f:id:tohkage:20180926190841j:plain←囲炉裏に火を入れてる日だったのラッキー

 

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面白いところがあるものだな〜〜、となりました。

 

こんな広いところ好きに歩き回って過ごしていいんですか〜〜!!400円とか安すぎやしませんか〜〜〜?!?と思いながらしっかり堪能しました。

ご飯処も2箇所あったのですが、さすがの休日だったので諦めて、近くのくら寿司行ってました。おいしい。

武蔵小金井駅に着いて、バス乗らばな〜、としてたら友人が「この距離なら歩けるんじゃない?」と言い出したので「それもそやな」というノリで行きも帰りも歩いて行ってました。更に園内でもひたすら歩いたので翌日以降足を痛めてましたがまあ道すがらのおしゃべりは楽しいのでね。

園を出るときにアンケートスタッフさんがいて、時間余裕もあったので二人で回答してたのですが、駅から徒歩で、と言ったら「エッ」みたいにされたそうで。私もそう思う。バスで五分の距離程度だけれども。

最近は建物もちゃんと描けるようになろ、という気分だったので、いろんな建物を自分の目で見れる機会ぶち込めたのはとても楽しかったです。
こういうところ積極的に行きたい。

 

やっぱり定期的にあちこち出歩いたほうが楽しいよね、という話でした。

 

 

夏らしいことをした。

先週までのお盆、前記事のようにしばらく実家に帰ってたのですが、本当に何もしなかった。

人に会ったり食べたり飲んだりダラーッとしたり散歩したり。

アレが日常なら良いのに、何もしたくない、ということをよく実感することが出来ました。

 

実家の方に前のペンタブを置いていったんですが、本当に何もしなかった。末弟に「ペンタブ置いていくから好きに使いな」と言ったのですが、「えっいいの!?ほしいと思ってたんだ!」と珍しくいい笑顔で返されたので姉冥利に尽きるとはこのことか、と思いました。8年前のペンタブだけどね。

何もしてなくてやばい、と思った1日数時間だけ、イラスト本のラフ切ってました。数枚目処が付いた。たったそれだけの作業。

なので家に帰ってきた途端ずっとひたすら絵を描くとかなんとかしていたのでした。ここ一週間くらい、仕事行っては帰って絵を描くなど、人間みたいな生活。

 

極端すぎるわ!

 

とは思うけれども、まあそういう性分だから、やれるときにやっておこうね、と進めてるところです。形になると良いな。

 

 

 

最近作業するとき、ひたすらホラーものを聞くのがとても楽しくて。ホラーは怖がって楽しんで良いんだよ、みたいな趣旨の記事を見てから以前よりも積極的に見るようになりました。

sharyoemi.hatenablog.com

元々怖いもの全般、好きだけど怖いから無理、みたいな所あったけれども、それ踏まえて面白いっていう意識になれたのは、今年一番夏らしい出来事。っていう感じでした。

作業中見てたもの一部。

www.amazon.co.jp

映像で見るびっくり系とかは苦手だし、チープな3Dだったら笑っちゃうし、作業中に視界使う訳にはいかないし、っていうので怪談語り系を中心に探してたらこのシリーズがハチャメチャに最高だったので。

不条理でオチがつかない、っていうホラーすごく楽しい。

www.nicovideo.jp

あとこのシリーズもすごく楽しい。

ネトフリにあった富士急ハイランドの戦慄迷宮ドキュメンタリー風映像も良かった。『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』っていうやつだったかな。

 

お絵かきしながら聞いてると、目は絵、思考はお話に向いてるので、「この崖塗ってるときに、山奥で不自然な男が出た話を聞いてたな…」みたいな記憶の関連付けされて妙なことにはなるんですけれども。

 

怪談語り系か、ドキュメンタリー風映画みたいなホラーは定期的に探したいと思いました。

あ、カルトも面白かった。三浦涼介出てるよ、という口車に乗せられた、みたいなわけでは、あるけれども。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07DR3X2RR/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_hcnGBb3JY806X

 

 

 

 

またここ数日咳が出るようになってたんですけれども、同居人が体調崩しているからそれが伝染ったのか、扇風機の風で乾燥したのか、はたまたこの間のように胃酸過多のせいなのか、いまいちはっきりせず、全部が原因の気もしつつ。

自愛自愛、と思いながら、無理に夜も起きる生活見直してるところです。睡眠とれるんならちゃんととろう。

 

 

そうそう、実家の方、ドン引きするほど山奥なんですけれども、やっぱりここで育ったから私なんだなーというのを実感したのもありまして。

土臭い生臭い青臭い匂い、やっぱりこれだなあ、と思いながら真っ昼間に帽子もかぶらず散歩してたらあわや熱中症では、みたいなところになりかけつつ。

明日外に出たときに写真撮ろう、と思ったら翌日から雨だったり。

お絵かきの資料にでも、と思ったけれど、記憶限りになりそう。

高い橋の上からでも、川に魚泳いでるのが見えるくらいの渓流眺めるのは本当に楽しい。本当は川に浸かって遊びたかったけれど、1人だとあんまりな、と思ってできなかった話。何か川に引っ張られて怖いんですもん。川辺は周囲の聞こえる雰囲気違うし。

申し訳程度の写真。去年の写真。

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とにもかくにもお休みは終わったので、日常に戻って日々をこなしていきたいです。

お盆が終わったから8月がもう終わったと思ってしまったけど、びっくりなことにまだ一週間あった。

今、山奥にいます。

夏ですね。お盆ですね。
気温33度くらいまでならセーフ、みたいな気持ちになりかける今日この頃、暑さに参ってるわけではないと思いたいです。


さて、最近すっかりあちこちに首突っ込むほど精力的に物を制作していない…力尽きたのでは…?と少し不安がってたんですけれど、冷静に考えて秋ティアの制作物に追加して、音遊びの共同制作2件手元にあるから、新規に自分から首突っ込むには手が足りない、ということに気付きました。
自分のキャパシティを無意識に把握してる、とても偉い。もちろん依頼が飛び込んでくるには大歓迎です。

そんなわけで先日ふらっと友人から「再録同人誌の口絵に1枚背景画(前回の記事にあるようなやつ)描いて」と依頼が来たのでヤッターみたいな気持ちで描いて投げてきたところです。彼女の小説とても好きなので楽しみです。なぜなら行くイベントがかち合わないから一冊も持ってない。
人が精力的に原稿してると、いいな!本作りたいな!ってなるのでとても楽しいです。
まあ生来、制作物を作ったあとは興味が薄くなって、本として形に残してもあまり旨味が少ないタイプなのですけれども。それはそれ、これはこれ。


今プレイしているFGOの夏イベントが、同人イベントに向けての同人誌制作、というもので、あまりにも同人誌制作についてがリアルで、ヒエーと思うくらいに。けれどもやっぱりああいうふうに見てると作りたいなーという気持ちがそわそわ出てくるのも事実で。
とりあえず私は目先の原稿を、みたいな気持ちです。イラスト本を作ろう。

 


いろんなものを描けるようなると、いろんな機会に出会える気がして、というのは先の背景画みたいなやつも含めてそれとして。
元々キャラクターイラスト描くのがご存知見てのとおり得意でなく(得意なものがあるのか、というのはそのとおりで御座いまして)
少女漫画畑なので、漫画として動かす前提が残っていると、シルエットでわかるような、装飾やデザインひと目でそれとわかるような、そんなキャラクターを考える手癖がなかなか今でも育ってないんですよね。過剰装飾キャラで漫画は描きたくない。いや、漫画のキャラクターもシルエットでそれとわかるようなデザインしないとなんですけれども。

で、私の今の絵柄の構築が、Puzzle&Dragonsが元になってるんですよね。2次創作を散々やって、メカも人外も装飾過多なデザインも、ここで全て手に馴染んでしまって。いやメカは未だにちゃんとやってないけれども。
それがほんの5年前からの話で。
付け焼き刃のような今の絵柄手癖でも、これからの礎になるんだなあ、と思うと、新しく手に入れたものも大事だなあ、という話。

固定概念や、キャラデザはいろんなものを見て取り込んで、みたいなことにはっと気付けたのはそれより昔にあったのだけれど、最近また思い出してる次第です。
昔々、ポケ擬をメインジャンルにしてる友人がいて。あのジャンルってとにかく描いてる人皆してキャラデザがすごいじゃないですか…。
男性キャラって女性キャラよりデザインしにくくないですか、しにくいですよね。そういうものと思ってください。ほら、服のバリエーションも少ないじゃないですか、比較すると。
それで、その友人に「男キャラ何着せたらいいのかわかんない」と尋ねたんですよ。
友人は「じゃあフリル足せばいいじゃない」と言ったんですよね。その当時の私にはとにかくショックでした。その頃、ローゼンメイデンやってた時期で、フリルはゴシック、ロリータ、女の子らしさの象徴、みたいに思っていたものだから、男性にも足してもいいのか、みたいなことが目からウロコでした。
そうか、服は何させてもいいのか、と気付いた昔の出来事。
キャラデザに困ったとき、反芻している言葉。

あの子は今何してるかなあ。

 

 

まとまってないのでこれくらいで。

お盆はダラーっと、インプットメインに過ごそうかなあ、みたいな気持ちです。